エリタデニン

エリタデニン

 

エリタデニンとコレステロールの関係

エリタデニンはLDLコレステロールの低下に関わっています。
コレステロールを包んでいる組織に働きかけ、余分なコレステロールが排出されるようにします。
すると排出した分だけ血中LDLコレステロール値が下がることになります。

 

血中LDLコレステロール値が下がると、血液がドロドロになるのを防ぐことができます。
これは血液中に含まれる脂質の量が減るからです(コレステロールは脂質の一種)。
血液がサラサラの状態を維持していれば、酸素や栄養のめぐりがよくなって健康にいいですし、動脈が硬くなることによって起きる動脈硬化の予防も期待できます。

 

つまり、エリタデニンのLDLコレステロール低下作用を利用すれば、めぐりめぐって恐ろしい病気にかかるリスクを下げられる可能性があるということです。
動脈硬化はそれ自体恐ろしいものですが、心臓や脳の動脈を詰まらせて命に危険を及ぼすものでもあるので、放置しておくのは避けたいところです。

 

またエリタデニンはLDLコレステロールを減らすことで、HDLコレステロールを増やすことも期待できます。
HDLコレステロールはエリタデニンと同様、余分なコレステロールの排出を促すので、さらにLDLコレステロールを低下させることができます。

エリタデニンが多く含まれる食べ物

エリタデニンが多く含まれるのはしいたけです。
他の種類のきのこにもエリタデニンは含まれてはいるのですが、含有量が少ないため、食べても微量のエリタデニンしか摂取できず、効率が悪いです。
たとえば、マッシュルームはしいたけの100分の1程度しかエリタデニンが含まれていません。

 

エリタデニンは熱に強い性質を持ちます。
そのため、しいたけを加熱調理して食べても問題ありません。
特にしいたけはあまり過熱せずに食べることはないものなので、積極的に加熱しておいしく食べるといいでしょう。
ただし、エリタデニンは水に溶けだす性質があります。
そのため、水分につける調理をする場合はたとえば味噌汁などその水分ごといただける料理にするべきです。

 

しいたけの食物繊維は不溶性食物繊維が基本ですが、水溶性食物繊維も含まれています(きのこの中では水溶性食物繊維が多い部類)。
水溶性食物繊維は腸内でコレステロールとくっついて便を形成し、体外へ排出させる作用があると考えられているので、エリタデニンの成分とともにLDLコレステロールに良い影響を及ぼします。

 

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