乳酸菌

乳酸菌

 

乳酸菌とコレステロールの関係

乳酸菌は糖質を使って乳酸を発生させる菌の総称です。
乳酸菌は人間の体内に入ると善玉菌を増やしたり免疫機能を向上させたりすることによって、病気や老化の防止など、幅広い効果が期待できます。

 

それから乳酸菌は食物繊維のように腸の中に分泌された胆汁酸とくっつく性質があります。
胆汁酸とくっついた乳酸菌はそのまま便の一部となり、体外へ排出されていきます。
胆汁酸はコレステロールで作られており、腸内に分泌された後に再び腸から吸収される性質があることから、乳酸菌とくっついて排出された分、体内のコレステロール量を減らすことができます。

 

しかも胆汁酸を回収できなかった肝臓は血中のコレステロールを新たに消費して胆汁酸を生成させようとします。
この分、また血中のコレステロール量は減るわけです。

 

また乳酸菌によっては腸の中に存在するコレステロールを分解し、吸収しにくくする作用を持つものもあります
食事から摂取したコレステロールは吸収された後、リポたんぱくとなって血液に流し込まれるので、あらかじめ吸収しにくくすれば血中LDLコレステロール値の増加を防げる可能性があります。

乳酸菌が多く含まれる食べ物

乳酸菌が多く含まれる食べ物は乳製品や発酵食品です。
乳製品ではたとえばヨーグルトがあげられます。
ヨーグルトは乳等省令という省令で乳酸菌の数が規定されているので、信頼性があります。
それからチーズも乳酸菌が豊富です。
乳酸菌は熱に弱いので、加熱されているプロセスチーズではなく、加熱されていないナチュラルチーズを選ぶといいでしょう。

 

発酵食品では味噌や漬物、キムチなどがあげられます。
味噌の乳酸菌は植物性であり、酸に強く、胃酸でも死なずに生きたまま腸に届くといわれています。
漬物も、たとえばぬか漬けですが、味噌と同様に植物性の乳酸菌が含まれており、生きたまま腸に届くといわれています。
またキムチは実はヨーグルトと同等の乳酸菌数を誇るので、乳酸菌を摂取するのに最適です。

 

乳酸菌はオリゴ糖などの糖質をエサにする性質があります。
そのため、それらの糖質とともに乳酸菌を摂取した方が乳酸菌の力を高めることができます。
オリゴ糖はリンゴやはちみつに含まれているので、ヨーグルトと組み合わせて食べるといいかもしれません。

 

このように乳酸菌が多く含まれる食べ物はどれも気軽に入手できるものばかりなので、LDLコレステロール対策に積極的に利用するといいでしょう。

 

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