サポニン

サポニン

 

サポニンとコレステロールの関係

サポニンはサポゲニンと糖が結合してできた配糖体のことです。
幅広い植物に含まれており、水に混ぜると溶けて石鹸のように泡立つことから、洗剤に近い作用を持っていることがわかっています。
実際に大昔の日本人はサポニンを石鹸代わりに使っていたという話もあります。

 

サポニンは肥満を予防する作用があります。
ブドウ糖は脂肪と結合することで脂肪を蓄積させますが、サポニンは吸収したブドウ糖が脂肪と結合するのを防げるのです。
血中の中性脂肪が増えるとHDLコレステロールが減り、LDLコレステロールが増えるので、肥満を予防することはコレステロール対策に直結します。

 

それからサポニンは肥満予防とは別にLDLコレステロールを減らすこともできます。
これにはサポニンが水と油の両方に溶けることが関わっています。
コレステロールは脂の一種なので、サポニンが体内のコレステロールを洗い流すことで排出できるようになるのです。

 

またサポニンには抗酸化作用があります。
抗酸化作用は酸化したコレステロールの発生を抑えることができるので、酸化したコレステロールによって発生する血栓のリスクを下げることができます。

サポニンが多く含まれる食べ物

サポニンが多く含まれる食べ物ですが、たとえば田七人参があげられます。
田七人参はウコギ科の三七人参の別名です。
田んぼで7年かけて育てられることもあることからこの名がつきました。
中国南部原産で、古くから現地で親しまれてきた食材です。
輸出は長く禁止されていましたが、近年は日本でも流通しています。
コレステロールをはじめ、ウイルスや腫瘍など健康を阻害するリスクのあるものに効くとして健康食品界で注目されています。

 

それから田七人参と似たものですが、高麗人参もサポニンが多く含まれる食べ物です(ただし、田七人参の方が数倍サポニン含有量が多いといわれています)。
高麗人参はウコギ科のオタネニンジンの別名です。
田七人参も高麗人参も見た目が人参に似ているために「人参」という呼び名がついていますが、本来の野菜の人参はセリ科なので、種としてはあまり関係ありません。

 

高麗人参は中国と韓国が原産で、日本でも活発に利用されている食材です。
ただし、そのまま食べるのではなく、健康食品や漢方として加工されているものを食べるのが基本となります。

 

そのまま食べられるものでいえば、ごぼうや大豆、にんにくなどがサポニンが多く含まれる食べ物にあげられます。

 

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