タウリン

タウリン

 

タウリンとコレステロールの関係

タウリンは人間の体のさまざまな組織に含まれている成分です。
ホメオスタシスという体に正常な状態を取り戻させる作用により、幅広い健康効果を期待することができます。

 

たとえば、タウリンは3つの働きによって肝臓の機能を促します。

胆汁酸の分泌を活発にする

1つ目は胆汁酸の分泌を活発にすることです。
胆汁酸の生成・分泌は肝臓の仕事なので、タウリンはそのサポートができるわけです。

アルコールの分解を促進する

2つ目は同じく肝臓の仕事であるアルコールの分解を促進することです。
アルコールは摂取すると体内でアセトアルデヒドに分解された後、酵素でさらに分解されるようになっています。
この繰り返しの分解により、肝臓に大きな負担をかけることがあります。
タウリンは酵素の働きをサポートし、分解の負担を和らげます。

脂肪肝を抑制する

3つ目は脂肪肝を抑制することです。
脂肪肝というのは肝臓に中性脂肪が蓄積していることを指します。
脂肪肝になると肝機能が低下する上に肝硬変のリスクを上げてしまうので、やや危険な状態です。
タウリンは脂肪肝の原因である肝臓の中性脂肪を除去し、体外へ排出します。

 

以上の3つの作用により、タウリンは体内のコレステロール値の調整が可能です。
というのも、コレステロールを生成したり、排出したりしているのは肝臓であり、タウリンによって肝機能が高まればコレステロール値の調整機能も正常に働くはずだからです。

タウリンが多く含まれる食べ物

タウリンが多く含まれる食べ物で第一にあげられるのは「貝類」です。
特に含有量が多いのはサザエやトコブシ、牡蠣、ホタテなどです。
ただし、タウリンがどれくらい含まれるかは個体差にも影響するので、これらの貝は平均的にタウリン含有量が高いと考えておくといいでしょう。

 

貝は基本的に高価な食べ物なので、頻繁に食べるのは難しいかもしれません。
ただアサリやしじみなど、比較的気軽に入手できる貝にもタウリンは含まれています。
特にアサリはサザエやトコブシ、牡蠣、ホタテなどには及ばないものの、それなりに豊富なタウリン含有量です。

 

それから「魚類」があげられます。
魚類では特にカツオやブリ、アカウオ、キレンコダイなどにタウリンが多く含まれています。
また含有量は落ちますが、和食でポピュラーなサンマやサバ、ししゃもなどにもタウリンは含まれています。

 

他にも「頭足類」、「甲殻類」があげられます。
頭足類ではヤリイカやマダコ、スルメイカ、甲殻類ではズワイガニや車エビ、甘エビなどにタウリンが多く含まれています。

 

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