LDLコレステロールが高い食品

LDLコレステロールが高い食品

 

お肉系の食品

LDLコレステロールが高い食品には、たとえばお肉系があります。
なぜお肉かというと、お肉には動物性脂肪が豊富に含まれており、その中に脂質の一種であるLDLコレステロールが入っているからです。

 

特にレバーのLDLコレステロール含有量は高く、鶏肉のレバーには100gあたり400mg程度の割合で入っています。
それから豚肉のレバーには100gあたり250mg程度、牛肉のレバーには100gあたり240mg程度のLDLコレステロールが含まれています。

 

また鶏のたまご、特に卵黄の部分は100gあたり1,400mg程度のLDLコレステロールが含まれており、トップクラスの含有量です。
それからアヒルの卵を熟成させたピータンも100gあたり680mg程度あり、同じく高い含有量となります。

 

お魚系の食品

お魚系の食品もLDLコレステロールが高い食品です。
たとえば、たたみいわしは100gあたり710mg程度のLDLコレステロールが含まれています。
それからあんこうのきもがあり、これは100gあたり560mg程度のLDLコレステロール含有量です。

 

お魚の身や内臓もそうですが、魚卵の方もLDLコレステロールは豊富です。
たとえばサケの卵である筋子は100gあたり510mgのLDLコレステロールが含まれています。
筋子の膜を取り除いて一個一個バラバラにするといくらになりますが、いくらの状態では100gあたり480mg程度のLDLコレステロール含有量です。

 

他の魚介類ではするめや焼きいか、うになどもLDLコレステロールが高い食品です。
するめは100gあたり980mg、焼きいかは100gあたり380mg、うには100gあたり290mgの含有量となっています。

 

飽和脂肪酸がLDLコレステロールを高める

お肉や卵には飽和脂肪酸が含まれていますが、この飽和脂肪酸は血中LDLコレステロールを高める場合があります。
というのも、肝臓には血中LDLコレステロールを取り込んで代謝するための受容体が存在します。
この受容体がうまく働けば取り込まれた分、血中LDLコレステロールは減少することになります。
しかし、飽和脂肪酸はこの受容体の合成を阻害する作用があるので、LDLコレステロールを取り込むことができなくなり、結果体内の総LDLコレステロール量が増加してしまうわけです。

 

ちなみにお魚には不飽和脂肪酸が豊富ですが、この不飽和脂肪酸は逆に受容体の合成を促進させ、血中LDLコレステロールを下げます。

 

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